暑い時期に食べたいもの5選!
まだ四月だというのに早くも全国では30度を超える真夏日が数カ所出てきましたね。
いつも行ってるサロンでスタッフの方と話していると、今年初のクーラーをつけたと聞いてゾッとしました…少し前まで夜には暖房をつけていたのに…こんなにも早くクーラーを使う時期が来るなんて…
時期的にはかなり早いきもしますが、夏本番が来る前に夏バテ予防に繋がる食事ついてお伝えしていきます。
夏バテとは
簡単に言うと、外と室内の気温差によって体温調節機能が狂ったり、自律神経の乱れが原因で起こる体調不良です。
症状は様々で倦怠感やイライラしたり無気力になったりと精神的な症状から、立ちくらみ、めまい、微熱、吐き気、食欲不振など身体的な症状があります。
これからの時期は外で遊べるレジャーやフェスなども盛り上がって来る時期なので夏バテでダウンしている時間なんてありませんね。
そこで夏バテを予防してくれる食べ物をご紹介していきます。
1.
【ビタミンB1】
ビタミンB1には、糖質を分解しエネルギーに変化させる働きがあります。脳へのエネルギーも供給するため集中力アップにも効果的です。
ビタミンB1を多く含むもの
豚肉
ウナギ
ブリ
ほうれん草
大豆…など
豚肉には牛肉の約10倍以上のビタミンB1を含んでいるそうです。
2.
【アリシン】
匂いや辛み成分の一つで、ビタミンB1と一緒に摂ることで、体内で結合し「アリチアミン」という成分に変化します。「アリチアミン」になることで持続的にエネルギーを生み出し、疲労快復を促進してくれます。
アリシンを多く含むもの
長ネギ
ニンニク
ニラ
タマネギ
らっきょう…など
ビタミンB1と結合することでアリチアミンになるのでビタミンB1と合わせて摂ることをオススメします。
3.
【すっぱいもの】
暑い時期に多く見られる症状が食欲不振です。消化液の分泌を促し胃もたれを防いでくれます。中でもクエン酸には疲労の原因の乳酸をエネルギーに帰る働きがあります。
クエン酸を含むもの
梅干し
レモン
オレンジ
グレープフルーツ…など
食欲があまり湧かないときは酸っぱいものをぜひ試してみてはいかがですか?
4.
【カリウム】
体内に蓄積された老廃物や、過剰な塩分の排出を向上させ、むくみ解消にも効果的です。
カリウムを多く含むもの
玄米
マグロの赤身
ササミ
バナナ
ひじき…など
むくみが気になるときはご飯を玄米に変えて見るとむくみ解消が期待できます。
5.
【熱を冷ます食べ物】
やはり暑いときは食事で体の熱を冷ましたいですよね。そんなときは夏の時期に収穫されるものを摂ることで熱を冷ましてくれます
熱を冷ます食べ物
ナス
スイカ
メロン
トマト
ゴーヤ
セロリ…など
夏が旬の野菜をBBQなどでも楽しく摂れればいいですね。
以上夏バテを予防する食べ物のご紹介でした!
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