マインドフルネスという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
最近でいうとApple社のAppleWatchにも手軽にできるマインドフルネス機能が搭載されていることもあり、耳にすることも増えてきたと思います。

本日はマインドフルネスについて少しご紹介します。

 

マインドフルネスって何?

簡単にいうとリラックスし”“という時間に集中して精神を研ぎ澄ますことをいいます。

最新の脳科学で『ストレス軽減』『集中力アップ』『自律神経回復』などの効果が実証され、有名企業でもとりいれられています。

カラダが無理をしない状態になるのでストレスもかからず、最も自分の力を発揮できる状態になれるそうです。

普段の生活では、様々な情報を脳が処理している状態です。

「不安・否定・恐怖・評価・後悔・どうでも良いこと」など脳の中でお喋りを繰り返しています。

“上司にどうおもわれてるかな” “パートナーと喧嘩して、あの時言い過ぎたかな” “お腹が空いたな”

などなど、ぼーっとしていても頭の中で考えてたりしますよね。

つまり”余計なことを考え過ぎている”ということです。

寝付けない夜って頭の中でいろんなことをお喋りしていませんか?

そうしていると、混乱して正常の判断力がにぶり、否定的な心の声がどんどんと大きくなりストレスが溜まったり、良質な睡眠や普段の生活でのパフォーマンスが下がります。

マインドフルネスは、そんな精神状態を意識的に改善し、リラックスしているのに感覚は研ぎ澄まされ、ネガティブな心の声に振り回されていた漠然とした不安感をなくし、精神的に安定することができるというものなのです。

マインドフルネスの効果

マインドフルネスにはこのような効果があります。

 

1.集中力が高まる

2.ストレスが解消される

3.洞察力、直観力、創造力が高まる

4.快適な睡眠をとれる

 

マインドフルネスのやりかた

マインドフルネスには瞑想と呼吸法をつかったやりかたがあります。

今日は通勤電車の中でもオフィスでも出来る呼吸法を紹介したいと思います。

やり方はとても簡単!

“呼吸に集中する”それだけです。

呼吸に集中してと言われると、ゆっくりと吸ってゆっくりと吐かなくてはと余計なことを意識してしまいますので、そんなことは考えずにまずは自分のペースでやってみましょう。

やっているうちに自然とゆっくりできるようになるので、呼吸がゆっくりになっていくのを感じましょう。

 

ヨガの呼吸は鼻で呼吸を基本としますが、マインドフルネスは鼻からでも口からでもかまいません。

目安は5秒間吐いて、3秒間吸うくらいのペースです。

時間は5分でも1分でもダイジョブです。

これも自分が心地いいペースでやっていきましょう。

カラダのなかに沢山の空気を入れネガティブなモノを一緒に吐くようなイメージです。

呼吸に意識をむけることが大切です。

自宅ではリラックスした体勢で目をつぶりながらやってみましょう!

太陽を浴びながらやると、とても気持ちが良いですよ。

寝る前などは仰向けになってもokです。

私も一度リセットしたいなって時はところかまわずやっています。

 

オフィスや通勤中などは首を少し曲げてうつむきながらやれば目立たづにできます。

マインドフルネス呼吸法は時間もお金もかからないので、息詰まったときや気持ちがモヤモヤするときに脳や心をデトックスし、メンタルを整えてみてはいかがでしょうか?

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします