まだまだ厳しい冬の寒さが続きますが、寒い時ってみなさん何飲まれていますか?
ひょっとすると、カラダを温めるつもりで飲んでるものが実は体温を下げやすい飲み物だったりしてませんか?

そこで今回は、体温を上げる飲み物、カラダを冷やす原因になる飲み物についてご紹介します。

体温を上げる飲み物

生姜湯

これはもう説明不要の寒い時に温まる飲み物代表ですね。
スーパーやコンビニでもお湯に溶かすだけで美味しく飲める粉タイプの生姜湯も売っているので手軽に飲むことができますね。
また冷えだけでなく、肩こりにも効果があると言われているので、寒さで凝り固まったカラダに1杯どうですか?

白湯

温めてくれる飲み物と言えば真っ先に思いつくのが白湯という方も多くいるはずっ!
白湯を飲むことで胃腸の動きが活発にし、代謝が上がるそうです。白湯には消化を促進し、便秘改善にも効果があると言われています。
また、関係ないことですが、つい先日漢字テストを受ける機会があったのですが、白湯という感じが書けなかった筆者です。

ホットココア

寒い時に甘いもので温まりたいという方にはココアがオススメです。
ココアにはテオブロミンという成分が含まれているのですが、これは末梢の血管を拡張する効果があるそうで、血流が良くなります。
ポリフェノールも多く含まれているため、美肌にもいいとされています。

ホットワイン

こちらは国内ではあまり浸透していな感もありますが、海外ではよく飲まれている、ホットドリンクの代表格です。
実際、私もアイルランドの方に留学をしていた際は昼のおやつにビスケットとホットワインをよくいただきました。作り方も難しくもなく、沸騰させればアルコール分を飛ばせたりお酒が飲めないという方でも美味しくいただけるので、ぜひ日本でももっと広まって欲しい飲み物ですね。

甘酒

ホットワインとは逆に日本を代表するホットドリンク、甘酒です。
こちらもスーパーやコンビニ、自動販売機などでも広く売られているため、気軽にいただくことができますね。
甘酒にはとろみがあるため胃に長く滞在するので、温かさの持続時間も長く、疲労回復効果も見込めるため、就寝前に飲むのもオススメです。

ほうじ茶

ほうじ茶にはピラジンという成分が多く含まれており、血行を良くし、体温を温めてくれます。カフェインも少ないためお子さんでも飲めるのが嬉しいですね。
また、お茶の中には、体温を下げる原因になるお茶もあるので、それに関しては後でご紹介します。

 

ここからは逆にカラダを冷やしてしまう飲み物についてご紹介します。

コーヒー

コーヒーと聞くと、えっ!と思われるかもしれませんね。飲食店や、コンビニ、自動販売機でもホットドリンクがあるところでは、ホットコーヒーを見ないことはないですよね。
しかし、コーヒーは陰性食品と言われているため、カラダを冷やすと言われています。

緑茶

体温を上げる飲み物で先ほどご紹介したほうじ茶とは異なり、緑茶も陰性食品と言われているため、大量に飲んでしまうとカラダを冷やしてしまうと言われています。

牛乳

白いものはカラダを冷やすと言われていますが牛乳も例外でなく、豆腐や白米、白砂糖と同様にカラダを冷やしてしまいます。寒い時に牛乳が飲みたい場合はレンジで温めてから飲むのようにしたいですね。

 

 

以上冬の寒さに抗う、温活ドリンクのご紹介でしたー

 

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