休日家でゆっくりしていると、なんとなくお腹が減った気がして、ふと気がつくと口に物を運んでる。なんてことありませんか?
でも、実はそれお腹が減っているわけではないかも知れません。
せっかくダイエットをしているのに無駄に食べるのだけは避けたいですね。
今回は空腹感に騙されない食欲コントロール法をご紹介します。

空腹の原因

ご飯はもう食べたはず…なのに何か食べたくなってしまう…そんな時は脳が混乱して勘違いしているのかも知れません!
ヒトは食べることによりブドウ糖を摂取します。このブドウ糖を摂るとインスリンが分泌され血糖値が下がることで空腹を感じるのです。
他にも空腹を引き起こす原因はあります。

 

甘いものをよく食べる


食後のデザートや休憩時間など、ついつい甘いものを食べてしまいがちですよね。
しかし甘いものにはやはり砂糖が多く含まれており、この砂糖を摂り過ぎてしまうことで、食欲を抑えるホルモンの働きを鈍くしてしまいます。
逆に、空腹を訴えるホルモンの働きは活発にしてしまいます。

 

睡眠不足

睡眠と食欲は数多く研究されており、睡眠不足が続くと、空腹感を感じてしまうという研究結果も出ております。また睡眠不足が続くと自律神経なども乱れるので、自身のあらゆるコントロールが難しくなってしまいます。

ストレスの溜めすぎ


ストレスが溜まりすぎると、脳へ空腹を感じさせるホルモンが多く分泌されてしまい、暴飲暴食の原因となってしまいます。
普段甘いものをそんなに食べないのに空腹感をよく感じるという方はストレスが溜まっている可能性がありますね。

 

では、どうすれば空腹をコントロールできるの?

空腹感をコントロールする

様々な要因がありますが、この後紹介する方法で結構空腹感を抑えることができます!

 

食事を小分けにして食べる。


一回の食事で多く食べ過ぎてしまうと、インスリンが大量に分泌されてしまうので、こまめに食事回数を分けてみる。
また、食事を分けるので空腹を感じた時に食べたとしても、そもそも食べる分だったとポジティブに考えることができますね。

サラダから食べる


食事の際はサラダから食べると血糖値の上昇を抑えることができます。サラダがない時には汁物から召し上がるのも効果的です!

コップ1杯の水を飲む


カラダの水分が不足することも空腹感を感じる要因になります。
おやつの時間や小腹が空いた時には、何かを食べる前にコップ1杯の水を飲んでみると空腹感は収まるものです。
水を飲んでみるのは、個人的にも実践しやすく効果を感じやすかったのでオススメです!

 

以上空腹感に関してでした。

 

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