前、朝ごはんの大切さをご紹介しましたが「詳しくはこちら」、今回はそんな大切な朝ごはんのメニューについて少しご紹介!
1日の中で最も早く、慌ただしい時間帯に効率良く栄養を摂りたい朝ごはん。
ついつい同じメニューで手軽に食べれるものを選んでしまいますよね。
しかし、朝ごはんに食べがちだけど、朝ごはんに適していないメニューが実は多いんです。

それでは早速ご紹介していきます!

グラノーラ

グラノーラは朝に愛食されてる方も多いようです!
ただ、「厳選素材を使用」や「脂質カット」などの謳い文句がヘルシーで朝ごはんにぴったりとイメージしますが、実際は違うところもあるのです。
「厳選素材を使用」と書いてある場合では確かに厳選素材が含まれているのだろうが、販売されている価格からするにその量は少量に過ぎないです。
「脂質カット」というのも脂質が悪いかのように記載されていますが、種類にもよりますが、脂質は人にとって必要な栄養素なので、一概に脂質カットを良しとするのも考えものですね。
また、成分には砂糖が多く含まれており、水あめ、ハチミツ、ブドウ糖などを合わせるとクッキーなんかよりもグラノーラに含まれる砂糖量の方が多いという研究結果まで出ているそうです。

ただ、キアヌを主原料とし、グルテン、小麦、穀物、乳、人工甘味料、添加物、保存料などを一切含まない朝食にぴったりなグラノーラも販売されているため、どうしても朝はグラノーラが食べたいという方はこういったグラノーラを試してみてはいかがですか。

 

トースト、市販のパン

パンと聞くと朝のド定番じゃない!!と思いますよね。しかし、市販のパンには危険なものが2つ含まれている場合があります。
1つはトランス脂肪酸。これは別名狂った油とも言われているほど危険な油で、心臓病や認知症の原因とされています。海外ではデンマークやアイスランド、オーストラリア、ニュージーランドなどでは規制対象になっており、アメリカでは全面禁止の措置が取られています。
2つ目は糖質です。
小麦粉を主原料にしているためGI値が高く、急激な血糖値の上昇を招いてしまいます。結果、低血糖症、糖尿病、高血圧、肥満などの原因になります。

朝のパンが諦めきれない方って多いですよね。家にトースターがあれば尚更です。市販で売っているパンには含まれていることも多いが、パン屋さんへ行くと、トランス脂肪酸フリーのパンや、糖質を抑えたパンが売られています。パンが好きな方はパンやさんへいってみるのもいいですね!

加工肉

ベーコンやハム、ソーセージなど朝に出てくることの多い食べ物ですね。先ほど脂肪はカラダに必要な栄養素とご紹介しましたが、加工肉には脂肪分が通常の肉よりも、必要以上に多く含まれているため、悪魂コレステロールの増加、脳卒中の恐れが高まります。

フルーツジュース

健康のためにも毎朝フルーツジュースを飲まれるという方も多いかと思いますが、たとえ100%のおのであっても糖分を摂り過ぎてしまう恐れがあります。
ビタミンは豊富に取れますが、生の果物の方が栄養価は高いので朝のフルーツジュースは1杯までにして、代わりに水を多く摂取するといいでしょう。

ここまで挙げた朝のNGメニューですがどれも朝の定番の食べ物で何を食べればいいの?と思われますが、次回朝に食べる理想の食事をご紹介したいと思います。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします