冷え性は老若男女問わず起こりうる症状です。

女性におおく、特に自律神経が乱れやすい20~50代が多いといわれていますが

近年では、幼児から成長期にかけての冷え性も増えてきているみたいです。

 

そこで、今回は幼少時の冷え性が体にどういった影響を及ぼすのか

また、なぜ幼少期の冷え性が増えているのか解説していきます。

 

子供の冷え性は、とにかくやっかい

一番の大きな理由は生活習慣です。

 

下記に当てはまる項目をチェック

 

・筋力不足による血行不良(ゲームばかりで体を動かさない)

 

・就寝時間が遅い(夜にスマホやテレビなどをよく見る)

 

・朝食を食べない(食欲も旺盛ではない)

 

・運動不足(運動習慣がない)

 

これらは幼少時の冷え性を発症する大きな要因になります。

 

このような状態で幼少期から冷え性になることで

大きな影響を受ける所が

自律神経

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バランスが崩れるとまず体温調整ができなくなり
体力が低下し、免疫力が下がります

その結果風邪をひきやすい虚弱体質になります。
最近では風邪がなかなか治らない子供も増えているのも事実ですね。。

 

また、精神面にも深刻な影響を及ぼします。
体が寒いのでよく寝れず睡眠不足、朝起きれないので朝食を抜かす、当然集中力や記憶力が低下
勉強ができず学校では寝るか遊ぶだけで、成績が上がらない。
成績が上がらないから、さらに勉強への意欲がなくなる。
最悪の場合は不登校。。。

あまり多くないケースですが、実際に増えてきている事も事実です。

 

今一度、お子様の手足を握ってみて冷えているかそして、上記の項目の確認をして見てください♪

原因がわかれば対策ができます♪

 

次回は、子供でもできる簡単な運動で体温を上げる方法をお伝えします♪

 

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